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WordCamp Kansai 2014の(実行委員としての)ふりかえり。

「来年(2014年)のWordCampは”関西”の名前で開催したい」という話し合いに「奈良」の代表として招かれたのは、まだ秋深まらぬ9月のことだった。
関西圏のWordBenchや類するWordPressのコミュニティには府県を横断して参加することが当然に行われていて、過去、神戸、大阪のWordCampのスタッフも多くが共通で広く関西にいるメンバーで、特定都市のコミュニティの功績や評価として、履歴を残すのは実態に必ずしも即していないという意見もあって、たまたま2013年のWordCamp Europeの先例のあるタイミングで、「関西」は妥当というか、しかるべきな冠だったと思う。
自惚れではあるが、奈良にWordBenchを立ち上げたことが、関西のみんなに「広がり」をもって、地域を意識させるきっかけにはなったのかもしれない。
今回のWordCampの準備中には和歌山も立ち上がった。

さて、こうして準備がはじまったWordCamp Kansai 2014だけれど、僕個人としては順風満帆でずっとやっていけたわけではなかった。それは多分に自分自身の問題だけれど。

将来的な地元コミュニティによる単独開催に経験が活かせるように京都と奈良にすすめられたコンテンツと企画から、僕は企画のリーダーを賜った。

しかしながら、最初は「企画」というネーミングのチームの立ち位置に悩み、参加者への「おもてなし」を意図したイベントやおみやげを考案具体化するとしても、予算ありきで、実質的な動きは参加エントリーとスポンサー契約がそこそこ進んでからだということに、今度は油断して、精度の低い準備に終始してしまった。
それがあとあと足をひっぱる。

年が明けて桜の花が咲く頃にWordCampの予算が見えて、さあ、がんばろうという時期に、会社勤めのメンバーがほとんどの僕のチームはそれぞれが「年度末」に拘束され、打ち合わせもままならず、 結局、開催までひと月というGW頃になってから、精度の低い準備を見直し、どの担当チームからも急かされる格好で、怒涛の追い込み作業になってしまう。
概念から扱うので、議論も二転三転して、オンラインミーティングは毎回深夜に及び、ときに夜が明けるまでの徹夜になった。
もともと普段から共同作業の機会が少なく、差配が得意でない僕は自分であれこれ抱え込んで、音を上げかける始末。

それでも、チームのみんなが手に余る案件をすすんで持っていってくれて、案件ごとに進捗をまとめて一覧にしてくださって、それぞれはやがてまもなく形になっていく。
そんな不行き届きな僕を、仲間として、信頼をももって、協力して動いてくださったみなさんに本当に感謝せずにはおれない。

普段の職場では個人で完結する作業がほとんどで、チームで仕事をする機会もなく、ましてや多くのチームをまたいで、長期にわたる活動など経験することはないので、難しさもあったけれど、貴重な経験をした。
どこかで、多くの人と関わらないほうが、余計な迷惑をかけることもないからと孤高であることをよしとしてきたフシが自分にはあったけれど、仲間と信頼しあってタスクをこなし、目標に向かう、その先の達成感を分ち合う心地良い喜びも知ることができた。

実行委員にWordBench奈良の仲間からは参加がなかったのは残念だったが、幸いにもKansaiの実行委員を縁に、奈良のほうに来ていただける仲間も得ることができた。
近年少しずつ高まりつつあるようであるが、いわゆる「コミュニティ」というものに関するリテラシーが行き届かない奈良にあって、「WordPressのコミュニティ」の魅力はすすんで深く関わる体験をもって以外になかなか伝承しにくい感を覚えているが、この新たな仲間の協力を得て、奈良は2年めに向けて新たな一歩を踏み出せそうに思う。

今回のKansaiのCampでは日本で初めて、2日開催でContributor dayを設けたことにも象徴されるように、これまでは国内で当然に行われていたWordPressの普及に対し、あまり充分でなかったWordPressの開発方面への還元を意識したものとなった結果、実行委員は「WordPressの”中の人”」で立ち居振る舞いすることになった。
これは本来WordCampのスタッフはそうあってしかるべきだったのであり、この体験はWordCampに対するイメージはもとより、WordPressに対する、ひいてはオープンソースそのものに対する考え方をずいぶん変えてくれた。
WordPressはGPLで、世界中の多くのひとの骨折りともなうcontributeによって、誰もが自由に使える条件が維持されていることを、とくにデザイナーの立場でなかなか知り得ないことだが、垣間見て知ることになった。

本番当日を含めての10ヶ月。学ぶことはあふれるほどあった。
仲間の絆を新たにし、ともに苦労して、「分かち合う喜び」も知った。
2日の全行程が終了して、片付けをするときのみんなが同じことに一緒に笑う光景は幸せなイメージで強く脳裏に残る。

やってよかった。

「和同弁知」2014年度第5回、shinchaya的ふりかえり。

2014/ 4/12
なら茶フェ (SHIRO三条ビル 1F)
13:30~17:00
参加者 5名

WordPress翻訳体験会 (全国WordBench合同 春の翻訳&ドキュメント祭り 連動企画)

千葉のWordBenchモデレーターのねこみみさんから、奈良も翻訳祭りに参加されませんか?と、
直々にお声がけがあった。
ともに同じ趣旨に賛同し各地にあるWordBenchどうしのつながりに、奈良もその仲間として歓迎されているのだから、これに応えない理由はない。

しかし個々に意見をきいてみて、WordPressへの関心や知識が平均してそれほど深くない奈良の常連メンバーさんの多くには「翻訳」にまでは関心が及んでいないし、かくいう自分も含めてがっつりとまでの翻訳経験者がいなかったこと、結果5名の参加エントリーをいただいたが、常連さんはほぼ皆無で、第5回と銘打つかも含めて、開催方法には少し悩んだ。

でも、かねてから気にしているのだけれど、WordBench奈良は過去、常連参加者の知識や関心にあわせて必然、初級者寄りの内容で開催してきているので、初級者でもない人が寄りつけない、寄りつかない会になってる気がしないではなく、それは奈良で「おしえる」立場のひとを固定化し負担も押しつけてしまうので、
やっぱり中級以上の人も来ていただきたい。
そういう意味では、翻訳の回をもつことで、ひょっとしたら違う関心を持っておられる方に出会えるかも知れないと考えて、(そういう助言もいただいて) なんらかのかたちでこの企画に賛同してみることにした。

人数が少ないので、いつもの会場では会場費を参加人数で頭割りしても額が大きくなるし、
お茶やお菓子をいただきながら、楽しくすすめたいので、かねてから利用のお誘いをいただいていた「なら茶フェ」で行うことにした。

祭り本部メンバーに了解をとって、奈良は「祭り」にはネットの放送は視聴させていただくも、各地の発表の時間は翻訳経験の浅い参加者には負担に思えて楽しめないだろうし、カフェ実店舗のためこちらから中継映像の配信も難しいことから、直接参加せず、次回以降の正式な参加を念頭に、今回は「翻訳体験会」として行うことにした。

(開催前)
前の週末に、なら茶フェに寄って、開催の確認をとったが、お店としては営業の関係からスタート時間をもう少し遅らせられないかと打診された。
結局13時スタートでOKしていただいたが、それはそれで忍びないし、かといって翻訳解説の放送時間は決まっていたので、ずらすこともできないので、その放送時間は参加者にイヤホン持参で自身のPCに見入っていただくようお願いすることで対応することにした。

(当日)
12:30になら茶フェ到着。

奥の大テーブルを予約ですでに押さえていてくださっていて、お客さんがカウンターに案内されていて、かなり恐縮した。

祭り本部のFacebookグループページの投稿から文脈でGoogleハングアウトを使用するのだろうということは読み取れていたが、正式に書かれていなかったので少し不安だった。
事前に僕の方から尋ねておくべきだったが、忙しさにかまけていてそのままにしていた。

当初からGoogleハングアウトは最大10人しか映像のやりとりができないのに、すでに奈良も含めて10以上の地域のエントリーがあるので、どうするのかひっかかっていた。

テストのGoogleハングアウトが立てられて、そのときは奈良も映像ありで入場できたが、正式のGoogleハングアウトでは案の定、他の地域に先を越されて映像付きの参加ができなくなってしまった。

映像のみの配信URLが追って通知されて、奈良としては事無きを得たけれど、祭り本部の配信を準備していた方が最大10人をご存じなかったのはちょっと衝撃だった。
まあ、そんなことはよくあるのだろうけれど。

この日、参加されたのは、はじめてと少なくとも今年に入ってはじめてのかたといった顔ぶれだった。

翻訳の説明の放送を個々にPCで視聴したあと、マンツーマン的にpoeditの使い方を使用経験者がおしえてまわって、翻訳したいテーマやプラグインを祭り本部のスプレッドシートに書き込みして、重複がないか確認して、それぞれスタートした。

翻訳作業の個人的な感想であるが、翻訳するのは管理画面にでてくる入力箇所のタイトルや説明文で、
ここをどう日本語で書くべきかを一生懸命考えていると、じつは僕のようなWebサイト制作者がお問い合わせフォームやECサイトなどの入力誘導の文面のユーザビリティを考える勉強になっていることに気がついた。
これは、英語力がどうのとかいう以前に、そういう仕事に携わっている方にはかなりおすすめな気がする。

参加者それぞれが翻訳ファイルをアップしたが、翻訳されて表示される人とされない人があらわれる。
冒頭の解説のスライドを読み返すが、結局表示されない理由は参加したメンバーでは終了時間までに解決できなかった。

これに関しては、やはり翻訳作業に詳しい方をお招きして不具合の解決とさらに知識を話してくださるような機会を、分科会にするか、本編にするかも検討して設けることを決めた。

(その他、会場について)
SHIRO三条ビル(旧なら青丹彩ビル)内の会議室をWordBench奈良に貸していただいたご縁は、
細かく話すと、3月から使用可能になった新装の会議室の現在の運営者(三条通り商店街)ではなく、
じつは「なら茶フェ」の運営につながっている。

「なら茶フェ」はWordBench奈良に新装の会議室を利用することには特にこだわっていないことがこの日お話してわかった。

新装の会議室は結局プロジェクタスクリーンの設置を見送ったり、連絡も事務局スタッフがみんな商店主なのでつきにくく、何しろ申し込みが今どきFAXというのがかなりイタい。
最近新たに会場として使用させていただけそうなところが見つかったりしていて、そちらも条件次第であるが検討できそうだ。

「和同弁知」2014年度第4回、shinchaya的ふりかえり。

2014/ 4/12
SHIRO三条ビル (旧なら青丹彩ビル) 2F
13:30~17:00
参加者 10名(キャンセル3名)

前日11日に、予定通りいつもの時間帯(13~17時)の会場借受けの旨、会場側に確認の連絡をしたが、
今月から会場の会議室の管理運営が「三条通モール事務所」に移管されて、1時間使用1,000円+税に料金設定が変わったことをそのときはじめて伝えられたり、1Fの「なら茶フェ」の大机を使ってはどうかの申し出など、直前過ぎて対応の難しい事態になった。
信頼しきっていて、確認をもっと前に行っていなかったのはこちらのエクスキューズだった。
モール事務所の担当も1商店主のせいか、11日中に連絡がじゅうぶんとれなくて、結局12日当日、奈良に着いてから最終確認ということになってしまった。
結局はこの日に限っては13~17時までは3,000円、ただし+消費税で会議室を貸していただけることになった。

13:00 会場会議室到着。
モール事務所の担当の方に使用申請をその場で記入して、説明をうける。
プロジェクタは新しいものがあったが、この日は使えず、これまでのものを使用。
先月説明にあった投影スクリーンの設置は見送りされたとのこと!結局壁に投影してくれって・・・
壁の右隅に投影されるので、長机を斜めにならべて眺められるようにレイアウトする。

13:30 和同弁知、スタート。
久しぶりにお越しになられた懐かしい顔。はじめて参加のかたもあり。
前述のとおり、会場を2Fから1Fに移動する可能性があることを伝えていた参加者もいたが、ほぼ全員定刻までに到着され、問題なくスタート。

そつなく準備しておいたつもりであったが、実践用に仕込んでいたはずのファイルがPC内に見つからず、
都度ライブコーディングになって、PHPエラーもするし、格好の悪いことこのうえなかった。
思っていた以上にPHPをご自身で勉強されているかたも多かったのも幸いして、迷っているかたの席まで行ってくださったり、説明内容の間違い指摘や補完をしてくださるかたが目立ってずいぶん救われた。

質疑・応答タイムでは、Webサーバーについてみんなに理解してもらうほうが今後のためと、
飛び入りで、ホワイトボードで解説してくださるかたが現れるなど、思いがけずもありがたい展開になる。
どの人も17時終了まで帰られることもなく、その内容を傾聴された。

終了後、1Fでの茶席で、奈良住みの方々と時間をつぶす。
きょうはじめて来られたかたは、WordCamp Kansai 2014の同じ実行委員メンバーで、
WordBench奈良の運営面にも参画されたいとの申し出をいただいた。
思いがけないことではあったが、願ったりかなったりである。
WordBench奈良は奈良の人たちに求められる本筋ははずさないで行く。

「和同弁知」2014年度第3回、shinchaya的ふりかえり。

2014/ 3/8
なら青丹彩ビル 2F
13:30~17:00
参加者 14名(キャンセル2名)

< 10:00 青丹彩ビル >
会場管理の金原さんに10時に来るようにお願いされ、土産物店もまだ開いていない商店街を抜けて青丹彩に到着。
カレー屋さんは開店準備中だったが、あいかわらず工事や清掃業者らの出入りで出入口は開いていたので入館、さっそく2階の奥へ行ってみると、白い扉に白壁にじゅうたん床の少し大きめの新しい部屋があり、施錠はされていなかった。
どうやら、今日の会場はこの場所らしい。・・・机も椅子も入ってない。
ほどなく来られた金原さんに説明をうける。
今日はこの会場を無料で使ってもらっていい、プロジェクタ用スクリーンはまだ設置が終わっていないので、投影は壁を使ってくれ、Wifiがこの部屋に引かれていなくて3Fのものをうけて使うことになるので、回線が弱いのでは、とのこと。
「申し訳ないけど、腰をいわしているので、3Fのものを机椅子は運び入れてくれるかな」・・・案の定。
プロジェクタの投影場所を設定して、長机を6基運び入れ、椅子を運び入れて、試験投影。
ちょうど12時。

< 12:30 青丹彩ビル >
食事をして戻ってくると、2人来られてて、前回の内容を復習中。
エントリー人数を確認すると、14人だったのが16人に増えていて、急遽手伝ってもらって机の並べ替え。
三々五々、次々と参加者到着。
ホワイトボードがほしいとの声で、3Fへ取りにあがる。意外と一人で担いで下りれた。

< 13:30~ 本編 >
前回同様、開会宣言とWordBench奈良の説明、タイムテーブルの紹介、次回から募集にDoorKeeperの使用を告知して、めざしさんのセッションがスタート。

前回は少し緊張気味な感じだったけれど、もう慣れられた感じで、説明の台本もあるようで、説明も流暢。
自作の教材以上に彼女らしい周到な準備に、参加しているみんなが決して乗り遅れないように、
自らも迷っている人の横まで行って説明をする、その熱心さや心配り。もう頭が上がらない。
そこいらの高額な有料セミナーよりも内容が深い、付加価値が高いのは確実で、このシリーズセッションに参加するみんなは、めざしさんを師としてWordPressの基礎がきっと仕上がるだろう。
事実、めざしさんのシリーズが好評で、継続参加のひとが増えている。

サポートに野口さんが率先して机をまわってくれて、「自分がおしえられるだけの知識があるようなら、おしえることで自身の知識が再確認される」と、サポート参加をすすめてくださった。
決して大きくはないが大きくないゆえに、お互いが身近によく知る関係でなかよく、知識を補完し合い、
みんなでレベルアップする、奈良のBenchはそうありつづけてほしいと、僕は願う。

「和同弁知」2014年度第2回、shinchaya的ふりかえり。

2014/ 2/9
なら青丹彩ビル 3F
13:30~17:00
参加者 14名

< 第1回が終わってから >
いつも参加協力いただいてる方々から、ありがたい叱咤激励を受けた。
概ね僕自身の資質に関わる話であったが、参加者への案内がFacebookユーザーにのみ向いていたこと、会の進行や不十分なことの指摘をうけて、第2回から見直すことにした。
まだまだ不十分なところもあると思うけれど、よく考えてさらに良くしていきたい。

< 応募開始 >
毎月第2週土曜開催を基本としていたが、念のため開催日アンケートをとってみると、意外や9日日曜に票が集まり、ずっと参加できていない方々の票がそのほとんどだったので、書籍セッションの担当をしてくれるめざしさんの了解の上で、9日に開催を移動した。

しかし、正式にZusaarで参加募集をかけると、とうとう最後までアンケートに票を入れてくださったその方々のほとんどが参加表明をしてくださらなかった。
締切ってみれば、まったく別に、新しい参加者の方を全体の半数も迎えて、開設以来2番めの参加者になったのは思いがけず幸運だったが、イベント運営の先達にも意見を仰いで、たとえWordBench奈良の仲間であることを標榜してくださってる方でも、一度も参加いただけていない方は、「参加したい」という思いの傾き度合いがわからないので、純粋に1票と考えるのにはかなり無理があるという結論をもつに至る。

新たに来られた顔ぶれについては、その大半が、奈良の方、奈良出身の方で、なんともありがたい。
これからも是非継続的に来ていただけると嬉しいな。

参加者が伸びた理由としては、次週の大阪も静的HTMLのWordPress化という類似テーマを開催する予定でこの手合いのお題はトレンドなのだろう。
事実、今回の参加者の多くは大阪の回と掛け持ちをしている。

< 会場 >
案内発信についてもできるだけ注意して行い、ビルにかかっているカレー屋ののぼりや幕がかなり目立つこともあって、何にもなかったころの青丹彩ビルよりはわかりやすくなったようで、遅刻の方は若干名いたけれど、概ね問題はなかったように思う。
会場は前回と同じルームだが、14名ともなると、7人ずつ向かい合わせの机椅子を2ヶ所並べるレイアウトはかなりキツかった。
来月こそは、新しいフロアの新しいセミナールームでの開催になる見込みとはいえ、それはそれで構造がわからないので、ともかくは快適な環境であることを期待したい。

< 本編 >
WordBench奈良について、今日の時間割についての件は良くても、自分の自己紹介のスライドは要らなかったかな・・・みんなの背後からスライドを進めるレイアウトなので、反応が見えないのが難。
スベってたんやろなぁ、たぶん・・・。

「書籍に学ぶセッション」の進行に勇気をもって手を上げてくれためざしさんの、その準備は、去年の第2回のときの印象から想像に難くなかったけれど、あらためて周到で、説明も丁寧で、参加された初心者の方々に向けての優しさや、伝えたい思いみたいなものが直に横で聴いていてとてもよくわかった。
ネット回線やサーバーが不調で足をひかれることが幾度かあったが、参加された方の満足度はかなり高かったのではないだろうか。
とてもよい勉強をさせていただいた。

< 次回以降について >
せっかく新しい会場になるのだから、新しい試みが何かできるならやってみたいものだ。
調べてみて情報がとれて、次回に間に合うタイミングであれば考えたい。

「和同弁知」2014年度第1回、shinchaya的ふりかえり。

2013/12/14
WordBench奈良「和同弁知」2014年度 第1回
青丹彩ビル 3F
13:30~17:00
参加者 11名(キャンセル1名)

< サプライズ誕生日祝いの工作 >

昨年の「忘年ち」が終了した段階で、今年の第1回の日に誕生日になるメンバーがわかっていたので、
常連のメンバーのみんなに声をかけ、お祝いイベントのアウトラインをつくっていた。
正月休みが終わった、この週の月曜日からバースデーケーキを予約したり、
ケーキに立てる花火にいたっては、ほとんど僕のわがままに近かったが、
工作メンバーに当日前日に買いに走ってもらうなどして、
いかに本人にその瞬間までわからないようには当日のセッション中にも小声で合図をかわして準備した。

< 当日 開催前 >

11時、近鉄奈良駅に到着。
東向商店街のダイソー等でクラッカー他、プレゼントを調達。その後ホールケーキの引取りにケーキ店へ。
12時、早めに来ていただいたメンバーさんと青丹彩ビルで合流して食事。
会場管理の方からzusaar応募告知した2Fではなく、昨年来使用させていただいている3Fの会議室の利用変更の申し出をうけ、その際、ケーキの保管に冷蔵庫の使用の許可をいただく。
机・椅子、プロジェクタ投影の準備を開始。

13時、JRを足にして会場に来るメンバーから、架線事故で到着が遅れるとメッセージ通知が届く。

JR利用者以外のメンバーが順々に到着。幸い、誕生日を迎えるメンバーさん到着前に常連メンバーに計画の確認。
ほぼ全員の参加者が揃ってなお、机・椅子、プロジェクタの配置を再調整。

< 本編開始 >

その時点では奈良が今年日本で最初のWordBench開催になるとの情報で、14時の神戸開催時間より一刻でも早くの開催をと、こぎつけ、開催宣言をした。
(しかし、その後 8日に富山が開催していることがわかって、ぬか喜びになった。)

■ 書籍に学ぶセッション

テキストである入門書をつかってのセッションを、具体的にどう進めてよいやら、
とくに準備をしていなくて、みんなの様子を見ながら、ともかくは読み合わせをしながら進行。
内容について都度、詳細解説は不要ではないか、など、聴衆メンバーからフォローの発言あり。

事前にFacebookページで、セッションで使用するWordPressは、各々自分でサーバなりXAMPやMAMPで用意してきてほしい旨を伝えていたが、ちょうど読み飛ばすインストールの解説にかかったときに遅れて入場してきた参加者の方が、全くの初心者のうえに、Facebookページも見ておられなかった(見ることができる状況になかった)ため、
この方の環境準備待ちとなり、一時休憩、自由質疑の時間に。
ここで、15時になり、2時間目の「聴講のセッション」からの参加者が来場。
このようなイレギュラーな事態に対しての対処・事前の連絡の不備を痛感。反省、要見直し。

■ 聴講のセッション

1:「WordPress3.8の特徴」(スピーカー: 高井茂樹)

(サプライズイベントをするため、会場利用可の残り時間を気にして) 結構ハイペースで話したが、
とくに説明は端折ることなく終えられた。
しかし、それでももう少し時間があれば、補足できる話はあったろうと思えて、ちょっと心残り。

2: 「WordPresss 初心者あるある(仮)」: 野口 一

参加者には好評価なお話をしていただけたようだが、この時点で誕生日祝いの準備に入ってしまったので、残念ながら内容は現場で確認できていない。

< 終えて >

大人数の聴講ではまず生じないような、聞き手から登壇者、みんなに聞かせる発言が自然に発生したり、隣のメンバーが遅れていたら理解の手助けをするような「心安い」雰囲気は少人数の利点ともいうべきか、「奈良」の特徴としてかたちになってきた感じを覚える。
手探りの新しい時間割であるところに、サプライズ企画まで放り込んで冒険したが、
どのように転んでも、その「心安さ」があるがゆえ、デキがいいとは思わないが、臆することはとくになくできた。
「忘年ち」やサプライズもののような、この仲間で遊ぶようなことも、来てみんなに会って楽しい場にするべく、これからも織り込んでいきたい。
・・・次のメンバーの誕生日の機会はもう同じ手が使えないようにも思うけれど。

「和同弁知」第6回、shinchaya的ふりかえり。

2013/12/14
WordBench奈良「和同弁知」第6回
旧 なら青丹彩 3F
13:30~17:00
参加者 11名(キャンセル1名)

企画段階から何かセッションをする内容がまとまらず、忘年会的なものを行う予定で準備を進めた。
「懇親会」=「忘年会」にすると、参加されないメンバーもおられるので、あえて本編の時間で飲食できるようにした。
会場に近いお弁当屋でオードブルセットを予約したり、メンバーで仲良く当日の買い出しの機会ができたのも、よかったように思う。
何より機転をきかしてくれるメンバーの存在はとてもありがたかった。

ただ直前に第4回と第5回のセッションを再演することを告知していながら、期待していたメンバーにすべて聞かせてあげられなかったような、時間管理をいい加減にしてしまったことは申し訳なく、反省せねばならない。

前回にたいていのことは決めてしまった来年度からの3セッション制だが、
「奈良」以外のメンバーを最終に懇親会にまでいていただけるように聴講のセッションを2時間目にもってくるように変更したり、開催日を毎月第2週の土曜日に基本にするなどを確認した。

聴講のセッションについてはWordPressの初級ではないひとの関心を引く、高等な内容も盛り込んでいくことを僕から提案したが、メンバーからは自分たちのレベルに合わせた内容を求める声が多く、総意としてはテキストを使ったセッションの内容と関連を意識して、メンバーの関心レベルに合わせたお題の選択をしていくこととした。
「奈良」はむしろ関西で「初心者」の受け皿であるべきとの声もあった。

自分としてはとくに反論の思いはない。
それよりもまだ半年ほどの歩みではあるけれど、メンバーそれぞれに「奈良」のコミュニティはかくあるべしという思いをもっていてくれていることが確かめられて、むしろ嬉しく思えた。

毎回お題の選定にもがきながら、どうにかWordBench奈良は越年できるまでにこぎつけた。
関西でも、日本国内においても「奈良」はコミュニティのひとつとして認知してもらえて、
最近は「和同弁知」の漢字4文字を綴れば「奈良」の勉強会だとわかってくださるかたもいる。

外からの温かい目にも見守られながら、ここに集ったメンバーとまた来年もさらに学んで楽しいWordBench奈良に、きっと進化していけると思う。

「和同弁知」第5回、shinchaya的ふりかえり。

2013/11/23
WordBench奈良「和同弁知」第5回
旧 なら青丹彩 3F
13:30~15:30
参加者 6名(キャンセル1名)

立ち上げの打ち合わせ(第0回)の8人も下回る。
第1回からの皆勤もとうとう僕を含めても2人になってしまった。

– 開場前 –
会場管理の金原さんが午前の出張から、戻られていなかったが、事前連絡どおり3人がけの長机を向かい合わせた配置が終わっていて、とくに準備は不要だった。
プロジェクターを使用しなくても、PCのモニターをみんなに向けてのぞきこめば充分なので、そうすることにした。

初めて来られた方は、ずいぶん幼い感じの顔つきだと思って、職場などを尋ねてみると、なんと、中学生だった。

先の関西オープンフォーラムでも女子大学生が参加を希望してくれたけれど、産学の枠を超えて、むしろ学生側が主導するWordPressのイベントがあっていいと、とくに奈良や京都については、常日頃そう思うのだが、中学生はちょっと驚いた。

テーマ作成はおろか、functions.phpも普通に、しかも趣味で触っているらしい。
彼のような人材が流出せず、充分に活躍できる場に奈良はなっていってほしいものだ。

– 本編 –
今回みんなに聞いていただいたGPLのお題は、ここ2ヶ月以上かけてあたため、準備してきたもの。
と言っても、個人的な思い入れに過ぎないが。
愚作の奈良、京都のご当地わぷーを全うなGPL作品としてリリースしようとした過程で学んだことで、WordPressからではなくわぷーからの切り口なのが、デザイナーな僕の勉強成果である。

 

長くあたためたお題だけにもっとたくさんのみんなに聞いてほしかった気もするし、
しかし結局WordPressについてもわぷーについても、普通に関わる限りは何ら支障はないとの結びになるわけで、みんなのお役に立てる話であったかは疑問だったりもするが、
中学生の彼には満足をしていただけたような感想をもらえて、(理解してくれたこと自体頼もしいが)、為になってくれたのならばうれしいことだ。

本編開始前にここ2回、参加者がショートしつづけている危機感というわけではないが、結果、第1回からのシリーズお題が頓挫したことは事実で、今後、来年度からの和同弁知をどうしていこうかを話しあった。

お題募集はよいが、初心者的には何でもしたいけれど、具体的に何をしたいかは言いにくいという意見があった。

やはりWordPressを使ったサイト構築を手を動かして学ぶような機会はあるべきとの声があった。
頓挫したシリーズは具体的な目標や完成形が見えないのがよくなかったとか。

しかし誰かに先生になってもらって教材やスライドを用意してもらうのは負担が大きい。
そこで、みんなで共通の入門書を購入して、各回読み進めて、こなしていく案が採択された。
欠席しても自習して追いつくことも可能。

これを2時間目として、1時間目は聞きもののセッション。
大阪、神戸、京都や他のWordBenchからも先生で来てもらおう、それを奈良県外からも聞きに来てもらおう、WordBenchとして繋がる機会にもしようということになった。
そのためにもまた来たいと思える場所になるよう、青丹彩のリニューアルは早く行き届いてほしいけれど。

3時間目は個別に質問できたりできるような、放課後のようなフリータイムを設けることにした。

こういう時間割になれば、どこからでも参加できるし、もちろん帰ることもできる。
1時間目が都合できなくても2時間目からの開催は可能だ。
正直、各回の準備も色々楽になる。

来年からの和同弁知はずっと楽しいものになってくれればうれしい。

「和同弁知」第4回、shinchaya的ふりかえり。

2013/10/26
WordBench奈良「和同弁知」第4回
旧 なら青丹彩 3F
13:30~15:30
参加者 12名(キャンセル5名)

はじめて最低催行人数を割り込んで、参加費が人数頭割で50円増しになった。
ご家族やご本人のケガなどが重なるときは重なるもので、第1回から皆勤の人が自分を含めて4人だった。
寂しいことだけれど、その分、奈良でWordBenchと同じ時期にスタートしたクリエイターのコミュニティ「ならいろ」のメンバーの方々に参加いただけて、
このようなコミュニティの相互交流は奈良における業界的、あるいはWeb・IT活用シーンの道を拓いていくものであってほしい。

– 開場前 –

13時前に会場入り。
USTREAM番組を配信しているスタジオになっている小さめの会議室を借りることになり、放送用の機材を別室や部屋の端に移動し、長机とパイプ椅子を運び込む。
スライドの投影場所に苦慮したが、正面に向かって右側に通路をとって、プロジェクタの置き場をつくり、スライドは右端に小さめに投影し、
登壇者は聴講者といっしょに前のスライドに向かいながら、説明をするかたちになった。

聴講する側にはあまりありがたくない投影位置だけれども、
この位置で前を向いて「登壇」するのなら、
初心者も恥ずかしくなく「登壇」デビューできるんじゃないかと思えたりもした。

– 開講前 –

会場管理をされている金原さんのご希望で、新装するこのビルの中にコワーキングスペースを作るべきか否かを参加した皆さんに問う時間をとってさしあげた。
会社勤務の人、大阪に職場がある人、奈良市内で仕事をしていない人の比率も高かったので、要るという回答はなかなか引き出せない状況だったような気もする。
必要だという声が上がらないことがすなわち「奈良は遅れている」現実といってしまえばそれまでだが、奈良の場合、あれば使う。用意してあげなければ使わない、そんな感じだと思う。

明治になって、都(みやこ)の機能を奪われて、大阪に対抗意識をもって槇村や山本覚馬らが街づくりに奔走した京都とは、奈良はその頃から似て非なる風土とか気概がある。

願わくばコワーキングスペースは「用意されて」ほしいものだ。
作るほうは需要ありきなので、そこは無理もあろうから、
少しでも多く「使ってみたい」という声が他から集まりますように。

– 本編 –

お題は「WordPress 運用前の初期設定」。
前回やり残しのセッションである。
僕が会社で量産してきたWordPressサイトの仕込み手順をスライドとともに披露する話である。

 

第1回の「インストール」と第2回の「テーマ作成」のあいだにあたる内容なので、第1回から皆勤のメンバーが少ないのは返す返すも残念で、
「WordBench奈良の公式サイトをつくろう」というシリーズテーマでお題を企画してきたのもこれで頓挫してしまった感は否めない。

僕自身としては前回のスライドを使っての話はLTの位置づけになるから、
本格的な「登壇」はこれがデビューになった。

特段、あがるようなこともなく、これもそう多くない、毎回来てくれて心安くなったみんなに向けてのスピーチだったので、気もつかわず、
ときどき誰かれ問いかけて、相づちや発言を求めて進行できたので、
自分としてもそこそこ納得できる出来だった。

とはいえ、どのくらいの時間を使うのかの感覚が無くて、
消化する時間は気にしてるくせに、聴講者のみんなのために休憩をとろうなんて意識がまったくとんでいて、終了後に苦情をうけるハメに・・・
申し訳ない。次回からはくれぐれも気をつけたい。(笑)

セッション終了後、WordFes名古屋で、プライムストラテジー社さまからWordBench奈良に寄贈された新刊「WordPressの教科書2」の争奪じゃんけん大会を催した。
新参のコミュニティもちゃんと認めていただいたことがとてもうれしかった。

「和同弁知」第3回、shinchaya的ふりかえり。

2013/9/14
WordBench奈良「和同弁知」第3回
旧 なら青丹彩 1F
13:30~15:30
参加者 17名(キャンセル1名)

– 当日、開場前 –

会場セッテイングに開始30分前に来てみたが、
改装工事で、かなりの変化を期待をしていたのとは裏腹に、
使用するビルの1F部分は初夏まで営業していた、いわゆる屋台村風の店舗群の「仕舞屋」状態で、
机と座席は店の厨房を向く長いカウンターとフロア通路を挟んだ、靴を脱いで上がるような座敷。

巻取りスタンドの延長コードで、参加者が持ち込むPCの電源を人数分確保し、
貸していただいたプロジェクタをセットして、
店舗営業の頃のWifiスポットが生きているのを確認したものの、

どこにどう座ってもらうかレイアウトしようもないし、
あとから来るみんなの苦情を全部聞くつもりで腹をくくることにした。

来月の次回の頃も改装は終わっていないとのことだったので、ハンディキャップのある方もいるし、
このビルの階上での開催は難しいので、ちょっと悩ましい。

– 当日までの準備 –

今回のお題は「WordPresentation(ワードプレゼンテーション) – なんかしゃべって帰ってね -」

WordBench奈良は各回事前にFacebookページでアンケートをして開催日を決めているので、
人数は多くないが、皆勤率が高く、ハンズオンを繰り返してきたので、
顔もわかっていて、そこそこお互いの気心も知れているという、
この条件を利用して、プレゼンやLTの練習をしたいという希望があがったので、

それならば、参加者全員、みんな何かしゃべってもらおう、という企画にしてみた。
基本のテーマはWordPressに関するものとしたが、とくこだわらなくてよいこととし、
話すことがなくても、感想なり自己紹介でも可とした。

参加するみんなはだいたいが同じような仕事なり境遇なりでWordPressにも向き合っているだろうから、誰のどんな話にも参考になることや、共鳴もあるだろうとし、悪くない企画だと思ったからである。

企画の内容的に、腰が引けて参加を見送る人も少なくないのではとも思われ、
3連休という事情もあるにしても、なかなかエントリーの数字が伸びなくて、
会場使用料にはとどいたが、プロジェクタレンタル料になかなか至らず、ちょっと冷や冷やしたし、やれ、お題をスタートしても、もしかして各人のスピーチがすごく短かったりすると、
時間が余り過ぎたらどうするかという問題もチラついてきて、

2回目のテーマ作成のつづきに関しては3回のお題のタイミングでは準備がちょっと難しい状況がわかっていたので、

じゃあ、僕のほうで何か用意するしかないし、

まあ、せっかくの機会だし、Benchで遠からず登壇デビューするつもりで、
それをやるなら最初は当然に奈良と決めていたので、
突貫でネタを考えて、40数枚ほどのスライドを仕込むことにした。

合わせてWordPresentationの僕の話もスライドで用意することにした。
結果、当日はみんながそれぞれに頑張ってしっかりスピーチしてくれたので、
むしろ終了の定刻を大きくオーバーさえして、
僕の登壇デビューは次回に繰り越しになったというか、WordPresentationの話のほうでデビューになったのかな。

お題を立てて、その教材などの準備ができるメンバーや
「話せるメンバー」がかなり偏るので、人材の補充が危急な課題だ。

そういう意味でも、今回のWordPresentationのような機会が、
話せるメンバー、話したいと思うメンバーを奈良の中で生まれるきっかけになればいいと思うんだよね。

– 当日、本編 –

僕以外にもはじめてスライドをつくってプレゼンに望まれたかたもあれば、
すでに数をこなして、お手本になるプレゼンをしてくれたひともあり、

僕も自分がした話は自身で思い描いてた出来には程遠い感じで、
人前で話すこと、スライドのつくりかたなどに、もっと頑張ろうと感じたという声は他にもあったし、

少なくとも自己紹介などを通して、さらにお互いの理解を深める機会にはなったように思う。

極端だが、今回のWordPresentationのような機会でなくても、
勝手でいいので、みんなの前に出てきて、

WordPressに関して、わかったこと、わからないこと、思うところを好き放題話すような、
間違ってることを話していたら、もっといい方法があるなら、
知ってる誰かが声を発しておしえてあげるような、そんな勉強会に和同弁知はもっていきたい。

ハンズオンにこだわる、というよりは、
誰かが専任で話して、みんなが聞くだけの聴講スタイルはなるべく否定して「全員参加」にこだわりたい。

 

– 懇親会 –

ATENDをたてて公式に募集をしなかったけれど、「懇親会」をはじめておこなった。
本編についてや、個々の質問もあったし、
ただ楽しい話題もそれ以上にあったし、いまさらその意義やらをどうこう言うまでもない。

でも、前回までの「締めのお茶会」までなら参加するひともいるのかな。
親睦の深め方にとくにルールはないので、このあたりはちょっとみんなに聞いてみたい。