「和同弁知」2014年度第1回、shinchaya的ふりかえり。

2013/12/14
WordBench奈良「和同弁知」2014年度 第1回
青丹彩ビル 3F
13:30~17:00
参加者 11名(キャンセル1名)

< サプライズ誕生日祝いの工作 >

昨年の「忘年ち」が終了した段階で、今年の第1回の日に誕生日になるメンバーがわかっていたので、
常連のメンバーのみんなに声をかけ、お祝いイベントのアウトラインをつくっていた。
正月休みが終わった、この週の月曜日からバースデーケーキを予約したり、
ケーキに立てる花火にいたっては、ほとんど僕のわがままに近かったが、
工作メンバーに当日前日に買いに走ってもらうなどして、
いかに本人にその瞬間までわからないようには当日のセッション中にも小声で合図をかわして準備した。

< 当日 開催前 >

11時、近鉄奈良駅に到着。
東向商店街のダイソー等でクラッカー他、プレゼントを調達。その後ホールケーキの引取りにケーキ店へ。
12時、早めに来ていただいたメンバーさんと青丹彩ビルで合流して食事。
会場管理の方からzusaar応募告知した2Fではなく、昨年来使用させていただいている3Fの会議室の利用変更の申し出をうけ、その際、ケーキの保管に冷蔵庫の使用の許可をいただく。
机・椅子、プロジェクタ投影の準備を開始。

13時、JRを足にして会場に来るメンバーから、架線事故で到着が遅れるとメッセージ通知が届く。

JR利用者以外のメンバーが順々に到着。幸い、誕生日を迎えるメンバーさん到着前に常連メンバーに計画の確認。
ほぼ全員の参加者が揃ってなお、机・椅子、プロジェクタの配置を再調整。

< 本編開始 >

その時点では奈良が今年日本で最初のWordBench開催になるとの情報で、14時の神戸開催時間より一刻でも早くの開催をと、こぎつけ、開催宣言をした。
(しかし、その後 8日に富山が開催していることがわかって、ぬか喜びになった。)

■ 書籍に学ぶセッション

テキストである入門書をつかってのセッションを、具体的にどう進めてよいやら、
とくに準備をしていなくて、みんなの様子を見ながら、ともかくは読み合わせをしながら進行。
内容について都度、詳細解説は不要ではないか、など、聴衆メンバーからフォローの発言あり。

事前にFacebookページで、セッションで使用するWordPressは、各々自分でサーバなりXAMPやMAMPで用意してきてほしい旨を伝えていたが、ちょうど読み飛ばすインストールの解説にかかったときに遅れて入場してきた参加者の方が、全くの初心者のうえに、Facebookページも見ておられなかった(見ることができる状況になかった)ため、
この方の環境準備待ちとなり、一時休憩、自由質疑の時間に。
ここで、15時になり、2時間目の「聴講のセッション」からの参加者が来場。
このようなイレギュラーな事態に対しての対処・事前の連絡の不備を痛感。反省、要見直し。

■ 聴講のセッション

1:「WordPress3.8の特徴」(スピーカー: 高井茂樹)

(サプライズイベントをするため、会場利用可の残り時間を気にして) 結構ハイペースで話したが、
とくに説明は端折ることなく終えられた。
しかし、それでももう少し時間があれば、補足できる話はあったろうと思えて、ちょっと心残り。

2: 「WordPresss 初心者あるある(仮)」: 野口 一

参加者には好評価なお話をしていただけたようだが、この時点で誕生日祝いの準備に入ってしまったので、残念ながら内容は現場で確認できていない。

< 終えて >

大人数の聴講ではまず生じないような、聞き手から登壇者、みんなに聞かせる発言が自然に発生したり、隣のメンバーが遅れていたら理解の手助けをするような「心安い」雰囲気は少人数の利点ともいうべきか、「奈良」の特徴としてかたちになってきた感じを覚える。
手探りの新しい時間割であるところに、サプライズ企画まで放り込んで冒険したが、
どのように転んでも、その「心安さ」があるがゆえ、デキがいいとは思わないが、臆することはとくになくできた。
「忘年ち」やサプライズもののような、この仲間で遊ぶようなことも、来てみんなに会って楽しい場にするべく、これからも織り込んでいきたい。
・・・次のメンバーの誕生日の機会はもう同じ手が使えないようにも思うけれど。