「和同弁知」2015年度第5回、shinchaya的ふりかえり。

2015/ 5/ 9
Women’s Future Center(ウィメンズフューチャーセンター)
13:30~16:00
参加者 12名

今年になってからだが、参加者が8人を上回って会場使用料に対して余裕が出ている場合、お菓子や飲み物を用意し”還元”するようにしている。
閉会すれば急いで帰宅され家事をされるママさんのメンバーが多いこともあって、懇親会を催せる雰囲気がないので、可能なら毎回、お茶会の雰囲気でお互い交流しながら楽しく学べるようにしたいという意図がある。

今回は技術的な話ではなく、サイトを作る、作ったあとの「提案」や「運用」にフォーカスしたお題で、モデレーターメンバーとかねてから親交がある松野尾さんに京都からお話に来ていただいた。
あまり他地区のWordBenchでも過去とりあげたことがなかろう、目新しさもあって参加エントリーも早々から反応が上々だった。
ということで、茶菓子の用意も難なくできたという次第。

不勉強で不利益だった経験を踏まえて洗練された松野尾さんとその職場のノウハウは個人的に大いに共感でき、学ぶことも多かった。
参加された方々からもはじめて耳にする知識を歓迎される声も聞かれた。

コンテンツの内容そのものが検索エンジンの対象になっているとも言われ、エンドユーザーに見せて読ませる価値を与え、ひいてはクライアントに価値をもたらすコンテンツづくりとその運用はこれまで以上に力を注ぐべき分野だ。
デザイナー、プログラマ、ブロガー、立場に関係なく関心をもたれるところなので、また別の角度などでもお題として扱っていきたい。