WordBench京都向けの「わぷー」描きました。

WordBench京都の「ご当地わぷーをつくろう」の企画にのっかり、描いてみました。

メンバーに向けたアンケートで具体的なイメージで提案があった、「舞妓さんの傘につかまるわぷー」です。

コトチカのキャラクター風という意見はとても興味深く、
絵にしてみると思いがけず、京都らしい和の雰囲気になり、
これまでにない、わぷーにもなったかな。

洛内の社寺については、金閣寺や清水寺などもありますが、
それぞれ特徴的で「立ち過ぎ」てしまうので、
よくある感じですが、一番京都らしい、
東寺の向こうに大文字さんを背景にすることにしました。
五重塔は実際の東寺のシルエットを使っています。

舞妓さんのモデルはあくまで個人的な好みですが、
祇園甲部の舞妓、紗月(さつき)さん み・た・い・な、
イメージにしました。
ちなみに紗月(さつき)さんは、今年の都をどりのポスターのモデルをされています。

舞妓さんの髪は「おふく」より「割れしのぶ」のほうがいいかな?とか、
「だらりの帯」で帯の端には置屋さんの家紋が入ってるとか、
わかる範囲ですが、ちゃんと調べて絵にしました。

これで十分といえるかどうかわかりませんが、こだわった理由は、
「WordPress」で、「京都」となると、外国から来られた方にお土産にできるような、
いちおう「国際性」も意識しなくちゃいかないかな、
となると、京都の文化を曲げて伝えるようなことがあってはいけないんじゃないか、
と個人的に思ったからです。

ステッカーになるとキャラクターや装飾にあわせた形状になるのが常ですが、
ここは「花名刺(はなめいし)」のサイズ形状にしました。「花名刺」は舞妓さんの名刺です。

昔から、舞妓さんからもらった花名刺を財布に入れておくと、お金が舞い込む(舞妓む)と言われていて、とても縁起の良いものとして人気があります。

和風で、ノートパソコンに貼ると形状からも、
他のステッカーより目立つこと間違いないでしょう。運や仕事もマイコむかも。(自画自賛。)


真四角なものはSNS用につくりました。

独りよがりな駄作ですが、使っていただけたらとうれしいなあ・・・