「和同弁知」2014年度第2回、shinchaya的ふりかえり。

2014/ 2/9
なら青丹彩ビル 3F
13:30~17:00
参加者 14名

< 第1回が終わってから >
いつも参加協力いただいてる方々から、ありがたい叱咤激励を受けた。
概ね僕自身の資質に関わる話であったが、参加者への案内がFacebookユーザーにのみ向いていたこと、会の進行や不十分なことの指摘をうけて、第2回から見直すことにした。
まだまだ不十分なところもあると思うけれど、よく考えてさらに良くしていきたい。

< 応募開始 >
毎月第2週土曜開催を基本としていたが、念のため開催日アンケートをとってみると、意外や9日日曜に票が集まり、ずっと参加できていない方々の票がそのほとんどだったので、書籍セッションの担当をしてくれるめざしさんの了解の上で、9日に開催を移動した。

しかし、正式にZusaarで参加募集をかけると、とうとう最後までアンケートに票を入れてくださったその方々のほとんどが参加表明をしてくださらなかった。
締切ってみれば、まったく別に、新しい参加者の方を全体の半数も迎えて、開設以来2番めの参加者になったのは思いがけず幸運だったが、イベント運営の先達にも意見を仰いで、たとえWordBench奈良の仲間であることを標榜してくださってる方でも、一度も参加いただけていない方は、「参加したい」という思いの傾き度合いがわからないので、純粋に1票と考えるのにはかなり無理があるという結論をもつに至る。

新たに来られた顔ぶれについては、その大半が、奈良の方、奈良出身の方で、なんともありがたい。
これからも是非継続的に来ていただけると嬉しいな。

参加者が伸びた理由としては、次週の大阪も静的HTMLのWordPress化という類似テーマを開催する予定でこの手合いのお題はトレンドなのだろう。
事実、今回の参加者の多くは大阪の回と掛け持ちをしている。

< 会場 >
案内発信についてもできるだけ注意して行い、ビルにかかっているカレー屋ののぼりや幕がかなり目立つこともあって、何にもなかったころの青丹彩ビルよりはわかりやすくなったようで、遅刻の方は若干名いたけれど、概ね問題はなかったように思う。
会場は前回と同じルームだが、14名ともなると、7人ずつ向かい合わせの机椅子を2ヶ所並べるレイアウトはかなりキツかった。
来月こそは、新しいフロアの新しいセミナールームでの開催になる見込みとはいえ、それはそれで構造がわからないので、ともかくは快適な環境であることを期待したい。

< 本編 >
WordBench奈良について、今日の時間割についての件は良くても、自分の自己紹介のスライドは要らなかったかな・・・みんなの背後からスライドを進めるレイアウトなので、反応が見えないのが難。
スベってたんやろなぁ、たぶん・・・。

「書籍に学ぶセッション」の進行に勇気をもって手を上げてくれためざしさんの、その準備は、去年の第2回のときの印象から想像に難くなかったけれど、あらためて周到で、説明も丁寧で、参加された初心者の方々に向けての優しさや、伝えたい思いみたいなものが直に横で聴いていてとてもよくわかった。
ネット回線やサーバーが不調で足をひかれることが幾度かあったが、参加された方の満足度はかなり高かったのではないだろうか。
とてもよい勉強をさせていただいた。

< 次回以降について >
せっかく新しい会場になるのだから、新しい試みが何かできるならやってみたいものだ。
調べてみて情報がとれて、次回に間に合うタイミングであれば考えたい。