「和同弁知」第6回、shinchaya的ふりかえり。

2013/12/14
WordBench奈良「和同弁知」第6回
旧 なら青丹彩 3F
13:30~17:00
参加者 11名(キャンセル1名)

企画段階から何かセッションをする内容がまとまらず、忘年会的なものを行う予定で準備を進めた。
「懇親会」=「忘年会」にすると、参加されないメンバーもおられるので、あえて本編の時間で飲食できるようにした。
会場に近いお弁当屋でオードブルセットを予約したり、メンバーで仲良く当日の買い出しの機会ができたのも、よかったように思う。
何より機転をきかしてくれるメンバーの存在はとてもありがたかった。

ただ直前に第4回と第5回のセッションを再演することを告知していながら、期待していたメンバーにすべて聞かせてあげられなかったような、時間管理をいい加減にしてしまったことは申し訳なく、反省せねばならない。

前回にたいていのことは決めてしまった来年度からの3セッション制だが、
「奈良」以外のメンバーを最終に懇親会にまでいていただけるように聴講のセッションを2時間目にもってくるように変更したり、開催日を毎月第2週の土曜日に基本にするなどを確認した。

聴講のセッションについてはWordPressの初級ではないひとの関心を引く、高等な内容も盛り込んでいくことを僕から提案したが、メンバーからは自分たちのレベルに合わせた内容を求める声が多く、総意としてはテキストを使ったセッションの内容と関連を意識して、メンバーの関心レベルに合わせたお題の選択をしていくこととした。
「奈良」はむしろ関西で「初心者」の受け皿であるべきとの声もあった。

自分としてはとくに反論の思いはない。
それよりもまだ半年ほどの歩みではあるけれど、メンバーそれぞれに「奈良」のコミュニティはかくあるべしという思いをもっていてくれていることが確かめられて、むしろ嬉しく思えた。

毎回お題の選定にもがきながら、どうにかWordBench奈良は越年できるまでにこぎつけた。
関西でも、日本国内においても「奈良」はコミュニティのひとつとして認知してもらえて、
最近は「和同弁知」の漢字4文字を綴れば「奈良」の勉強会だとわかってくださるかたもいる。

外からの温かい目にも見守られながら、ここに集ったメンバーとまた来年もさらに学んで楽しいWordBench奈良に、きっと進化していけると思う。