「舞妓&わぷー」の後始末。

11月24日、WordBench京都の3セッション目に「WordPressとわぷーのGPLについて勉強してきました(京都編)」のお題で登壇させていただいた。

さかのぼること今年の夏、Facebookページではじまった「京都のご当地わぷーをつくろう」企画で「舞妓ちゃん&わぷー」で独り、エントリーした。
確か、本当の言い出しっぺは僕で、
当初はWordBench京都として何らかの用途があって「代表」を選ぼうという意図だったように思うが、結局その機会を逸して、使い道もないので、純然たる京都のご当地わぷーの1デザインになっている。

その企画でFacebookページを賑わせたメンバーどうしの自由なやりとりの中で、
わぷー自体のGPLはもちろん、わぷーと組み合わせる京都らしいモノたちの著作関連の権利について、僕を含めたWebのコンテンツ業界にいる人たちが意外とよくわかっていないような印象をうけて、言い出しっぺの責任で、これはどうにかしなきゃと思ったのと、
また「舞妓ちゃん&わぷー」を作るなら作るで、GPLを理解してルールにのっかったものにしたくて、この日の登壇に至ることになった次第。

 

心知れた奈良のメンバーの前でもまだ2回ほどしか登壇したこともないのに、はじめてのアウェイ登壇だったけれど、京都のWordBenchのみなさんは寛容で、気兼ねなく話せる環境でとてもありがたかった。
仲よくさせていただいている方の来場もあったのも大きな救いだった。

調べものをするにあたって、Facebookや出向いた会場で、失礼を顧みず愚問をいっぱいぶつけて、
それぞれ逐一ていねいに解説してくださった方、気にかけてわざわざ情報をくださった方、
本当にありがとうございました。
みなさんのWordPressの繋がりの中に居させていただいてることに本当に感謝いたします。
今後ともどうぞよろしくお願いします。